ダイビングにかかる費用

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ダイビング日記 >> ダイビングって高いの?


★ ダイビングって高いの? ★

みなさんは『ダイバー イコール 小金持ち』的なイメージを持っていませんか?もちろん、普段食うや食わずの生活を送っているという方では無理かもしれませんが、 例えばスキーやスノボと比較しても、ダイビングにかかる金額はそれほど高い遊びではないんです。

POINTその1:1年中、日帰りから楽しめます。

※「ダイビング=沖縄や海外のハワイやグアムに泊まって潜る」というわけではありません。伊豆への温泉旅行感覚で日帰りだってとっても楽しい。ダイビング代は1本数千円程度ですので、温泉旅行+数千円で丸1日楽しめます。
例えばスキーに行ったとしても、往復のガス代や高速代、現地での飲食代、リフト券などなど、トータルで1万円では行けませんよね。(住んでる家の裏がスキー場だったら別ですけど。)それを考えればダイビングに行って、丸1日遊んで帰ってくるのと大きな違いはありません。
また、「ダイビング=夏」というのも意外とウソなんです。北海道で流氷ダイビングは大袈裟ですが、どんなポイントでも、身近なポイントでも、季節によって見せる顔、見られる生き物が違うんですね。例えば、リゾートでもクジラは冬が遭遇しやすいですし、回遊魚の季節も場所と季節で様々。意外にも1年中楽しめるので、道具をそろえてもツアー1回あたりの費用は結構安いんです。


POINTその2:スーツや器材のデザインに流行はありません。

※スキーやスノボのように、『今年はこのデザイン』という流行がありません。ですから「去年のウエットスーツは、今年はダサくて着らんない」なんていうこともないのです。逆に、使い慣れた器材こそ最高の器材という言葉もあるくらいですから、ランニングコストはかなり安いレジャーに入るのではないでしょうか。


POINTその3:1度買った器材はずーっと使えます。

※ダイビングの器材はそうそう壊れません。通常なら主要な重器材(レギュレーターやBCD)はオーバーホールといって、年に1回または100本程度潜る毎に、自動車の『車検』のようなものに出しますので、通常の潜り方なら10年近く使えます。


※器材の販売価格はダイビングショップによって差がありますが、多少の違いであれば、やはり自分が仲良くしているショップで購入する方が、万一の故障やトラブルのときに安心だと思います。