ダイビングショップを選ぶコツ

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★ ショップ選びのコツ ★

近年、都内だけでも100軒以上のダイビングショップが軒を連ねています。その中で『自分に合ったショップ』を選ぶのは至難の技。 そこで、私の体験から、『失敗しない』とまでは行かなくても、ダイビングにおける『失敗しにくいショップ選びのコツ』 をご紹介したいと思います。お店選びの一助になれば幸いです。

POINTその1:指導団体は?

※Cカードというのはあくまで民間指導団体が発行する認定証ですので、あんまりマイナーなものは、国内はもちろん、 海内でのダイビングができないというものもあります。自分のダイビングスタイルに合わせて最適なものを選択しましょう。 指導団体については『色々ある指導団体』をご覧ください。


POINTその2:店員の対応は?

※大袈裟に言えば、初めて海に潜るときは、誰しも「インストラクターに命を預ける」訳ですから、変な人には習いたくないですよね。 どんな人に教えてもらえるんだろうという疑問には、直接お店に行くのが一番ですが、電話でシッカリとした応対をしてくれるかどうかというのも一つの目安になるのでは?
また、最近では無料で資料を送ってくれるお店も多いので、資料請求ついでに確認というのもありかもしれませんね。


POINTその3:日程・予算は?

※広告などで「受講費用0円!」などと出ているところもありますが、それはあくまで「受講費用」=「コースフィー」の話。 その他に宿泊費や海洋実習に伴う施設利用料、交通費、器材のレンタル代など、必要な費用は色々あります。受講する前に「Cカードを手にするまでに、 合計でいくら必要なのか」をはっきりと明示してくれるお店が安心ですね。


POINTその4:ショップの柔軟性は?

※ダイビングは「自然相手のスポーツ」ですので、日程は余裕を持って計画を立てましょう。海洋状況が悪かったり、 夏場には台風で日程を変えざるを得ないなどということもありますよね。ツアー自体が出発前に中止になれば問題ないのですが、いざ、 海まで行って見たら海況が悪かった、なんてこともあるわけです。そういった場合、まるっきりあきらめてスゴスゴと帰ってくるのか、 それとも代替地として安全に潜れるポイントに移動するのかといった判断は、インストラクターの知識や経験による部分も多いのです。 (無理やり潜ろうとするインストラクターは言語道断だと思いますが。)そういった状況にもシッカリ対応してくれるお店を選びましょうね。