ダイビングの主な指導団体

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★ 色々あるダイビングの指導団体 ★

ダイビングスキルを証明するCカードのCは”CERTIFICATION”=認定証という意味。国家資格ではなく、民間の『指導団体』が独自の安全理論に基づいて発行しています。 そのため、Cカード取得コースの内容(例えば学科・プール・海洋実習の配分など)も受講する指導団体によって異なります。一般的な指導団体は以下のとおりです。Cカードを取得して、国内のみでなくセブやゴールドコーストに泊まってダイビングを体験してみましょう!

団体のロゴ ダイビングの指導団体の説明
PADI PADI(パディ)
世界180ヶ国以上で12万人以上のインストラクターを含むプロフェッショナルメンバーと、約4,300以上のダイブセンター/提携リゾートからなる世界最大のダイビング指導団体。ダイバーの約65%がここ。本部はアメリカ・カリフォルニア。1966年設立。
NAUI NAUI(ナウイ)
アメリカに本部を置く老舗の指導団体。
SSI SSI(エスエスアイ)
1970年に米国で誕生した世界的なダイビングの指導団体。(Scuba Schools International)
JCS JCS(ジャパンクマス)
片面がJCS、もう片面がCMAS(世界水中連盟)のダブルドカード。母体CMASの本部はフランス。
JP JP(ジェーピー)
Japan Professional Scuba Diving Instructors Association(日本職業潜水教師協会)の略称。1984年設立。
BSAC 1953年、英国の名を冠してBSAC(The British Sub-Aqua Club〜ブリティッシュ・サブアクア・クラブ)として発足。あのチャールズ皇太子が名誉会長らしい。

※上記のほかにも様々な指導団体(Cカード発行団体)があります。
中には海外で使用できなかったり、インストラクターが同行しないとダイビングできなかったりする場合もあるようなので、事前に下調べしておきましょう。