ダイビングで使う器材を入れておくメッシュバッグの中身

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★ メッシュバッグの中身 ★

メッシュバッグとは、狭いボートの上などで自分の器材をまとめておくバッグのことです。ダイビングは器材にとっても頼るスポーツ。何か1つでも足りないものがあると潜れなくなってしまいます。ここではダイビングのための主な器材について紹介しますね。
ほとんどの器材はショップでレンタルさせてくれますけど、少しずつ自分の身体と好みに合ったものが欲しくなると思います。

メッシュバッグ
画像 名称 説明
マスク マスク 『水中メガネ』でも『ゴーグル』でもありません。『マスク』です。鼻まで覆われているので、水中でマスクの中に空気を送り込むことで、水圧との平衡を図ったりマスク内に入ってきた水を追い出したりすることができるんです。顔にフィットしたものでないと、ダイビング中海水がダダ漏れになってしまいます。
スノーケル スノーケル エントリー(海中に入ること)から潜降ポイントまで水面を移動する際に、タンクの空気を節約するために使います。スノーケリング(スキンダイビング)でも使えますね。水が入ってきたとき、顔を上げてマウスピースを外して呼吸するのはシロートです。ダイバーは「プッ」と息を吐くことで中の水を吹き飛ばして呼吸を再開します。
フィン フィン いわゆる『足ひれ』。水中でゆっくり大きく動かせば、重い器材もなんのその、びっくりするくらい進むんです。初心者や脚力のない人は軟らかを、上級者やキック力の強い人は硬目をチョイス。ゴム、ウレタン、プラスティックなど、様々な材質のものがあります。
ダイビングスーツ ダイビングスーツ 一般的には『ウエットスーツ』と『ドライスーツ』の2種類。ウエットスーツは、身体にぴったりのものであればチョッピリしか水が入ってこないので、体温で水がすぐに暖められることで保温効果を発揮します。ですので、ブカブカなものや身体に合わないものは意味がありません。ドライスーツはその名の通り、身体が濡れない構造になっている。季節に合わせて中に着るものを調整すれば、伊豆近辺ならほぼ1年中、その気になれば流氷ダイビングでも使えるんです。どちらも浮力の確保やケガの防止などの目的もあります。
レギュレーター レギュレーター タンクの中の空気を水圧に合わせて調整し、呼吸するための装置。普段普通に息をしているのと変わらない感覚で呼吸ができます。
ゲージ ゲージ タンク内の空気の圧力(残圧)を確認したり、深度や時間を表示してくれたりする計器類の総称。車で言うところの、スピードメーターなどの計器パネル部分かな?
オクトパス 予備の空気源 万一、バディ(一緒に潜っている仲間)がエア切れになったときのために、もう1本出ているレギュレーター。『オクトパス』という言い方も。自分がエア切れになったとき、自分のオクトパスを吸っても空気は出てこないよ。
コンピューター コンピューター ダイビング中は体内に『窒素』がたまるんです。その量によって何分潜れるかが制限されるのですが、その『窒素』の量を計算してくれる便利なもの。時計機能も付いているものが多いですね。
BCD BCD 水面でプカプカ浮いて休んだり、水中では『中世浮力』といって、浮きも沈みもしない状態を維持するために使います。この装備のおかげで、少々泳ぎが苦手な人でもダイビングができるのだから、画期的な発明だと思います。使い方は空気を入れるボタンと出すボタンがついているだけなので、とてもカンタン。『ぼいやんしー・こんぺんせーたー・でばいす』の略。
タンク タンク 通常は現地のダイビングサービスでレンタルします。だって、タンクを電車で運んでる人、見たことないでしょ?なぜなら重くてインテリア性にも欠けるからね。
ウェイト ウエイト これも現地調達(レンタル)する人がほとんど。重いからですね。