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★ ムービーログ 2007年11月25日 南伊豆雲見 ★ |
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伊豆とは言っても遠いんですけど、流石、名のよく知られた海、とても綺麗でダイナミック、生物も豊富で楽しかったです。 ただし、やっぱり、注意事項を書いておきましょう。 雲見は、ダイビングスタイルが他の伊豆のポイントとはまったく異なる上、難易度が高いです。 最低、伊豆以外の海でのドリフト50本以上、ボート100本以上を真剣に練習した、中性浮力がしっかりでき、できればエア持ちがよく、パニックにならない(冷静な判断力をしっかり維持できる)人だけにお勧めします。かつ、ダイビングスタイルがまったく違うので、ガイド(ショップ)選びを慎重に。日常的にサークル的都市型ショップをご利用の方は、避けた方がよいと判断しました。 実際、他のダイバーの皆さんを見ていても、ベテランぽい方々ばかりでしたね。 今回お願いしたガイドさんは、知り合いのインストラクターで、元々、ボート、ドリフトばかりの海でインストラクターを20年近くやってこられてきた方で、危機管理の方法論が、都市型ショップインストラクターとは、まったく違う方なのです。助けてもらう局面もあり、ばっちり。ありがとうございます。 #そういうところに行く時だけ、ガイドをお願いして、ごめんなさい。また、近場で気楽に遊んでください。 少し、おどしが厳しいかもしれませんが、怪我をしても、病院が遠いんですよー、田舎だから。理由はそれだけではありませんし。 ということで、注意書きを先にしましたが、それを押しても、魅力的な海です。ぜひ、一度、行ってみられるとよいと思います。
その知り合いのインストラクターさんの、現在のお店が位置的に丁度よく、都心部に住んでいる私が、減圧症の心配もなく(私はダイビングツアー中は気圧標高計を持ち歩いています)、日帰りできてしまいました。 私は、こうやってビデオを振り回して撮影しているので、エアの無駄遣い、無駄な呼吸が多いので、行程三分の二程度で、エア切れしてしまい、それでも、フォロー感謝でした。
と、失敗談と注意書きが中心になりましたが、南伊豆の綺麗な海、ダイナミックな地形の冒険の映像を楽しんで頂けると嬉しいです。
トンネル
トンネル、アーチがいっぱい。
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